すまい給付金とは
2014年6月 6日
すまい給付金とは、消費税率引上げによる住宅取得者の負担を緩和するために創設された制度です。住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるもので、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。
主な要件は、
1.住宅の所有者:不動産登記上の持分保有者
2.住宅の居住者:住民票において、取得した住宅への居住が確認できる者
3.収入が一定以下の者
8%時:収入額の目安が510万円(※)以下
10%時:収入額の目安が775万円(※)以下
4.(住宅ローンを利用しない場合のみ)年齢が50以上で収入額の目安が
650万円以下(※)の者
※夫婦(妻は収入なし)及び中学生以下の子供が2人のモデル世帯において住宅を
取得する場合の夫の収入額の目安です。